民間フリースクール利用手当を希望〜千葉県保護者の意見

親の会の保護者の経済的支援を求める意見をまとめました。

保護者1

うちの場合は、そもそも学校という場所に行きたがらないので、フリースクール等居場所の利用補助を希望します。

保護者2

世間的に学校以外の選択肢という感覚が広がるよう、フリースクール等利用補助金を希望します。

教育の場を子供が選択出来るという価値観が広がって、不登校というネガティブさを含んだ概念がなくなっていくと良いなぁと思っています。

息子にも試しに意見を聞いてみたところ、クラスの子たちと顔を合わせてしまうのが嫌だから、学校以外の居場所がよいとのことでしたね。

保護者3

校内フリースクールも民間フリースクール等利用補助金の両方出来ないものでしょうか、、やはり無理ですかね、、

どちらも必要ですが、予算の面でを考えると難しいのですかね。

既に学校を離れた子どもたちにとっては民間フリースクールなのでしょうが、

そもそも根本的に学校は変わる時に来ていることを鑑みると校内フリースクール。

今の学校に予算を回さないと フリースクールなどを選んで学校を離れる人は増え、また補助金予算が増えるし、

フリースクール補助金だけやればいいというものでもないですしね、、

そもそもより多くの子どもにとってどうなのかを考えると、
校内フリースクールを含めた学校の改革のようなものは メリットがありそうだなぁ と思うのですが、どうなのでしょうか。

個人的にはフリースクール利用手当で、今後そちらにお世話になれたらなぁ とは思います。

でもしかし、、で、
選べ と問われると悩みますね。

どちらも!としか答えが出ません。

保護者4

私はフリースクール利用手当が急務な気がしています。

あくまでも勝手な私見ですが、

校内フリースクールだと学校に足を踏み入れられないお子さんもいて、かと言って校外フリースクールとなると、費用負担を躊躇してしまうご家庭も、けして少なくないであろうこと。

子供たちの安息の場、本来持ち合わせている能力を心配なく、存分に発揮できる場を用意することが、急務に感じられたからです。


保護者5

我が家的にはフリースクール利用手当を求めます🍀*゜

「理由は小6息子の学校、先生への強い抵抗感がある」

ということと、

学校以外の居場所は選択の幅も広げられるし、可能性があると思うので☺✨️

校内フリースクールも民間フリースクール利用手当もどちらも大切だと思いますが、行き詰まった時に、一旦子供も親もいつもの場所(学校)から抜けて俯瞰できる場所があると、自分の現状が見つめやすかったり、一旦抜けることで違う視点から見ることが出来たりすると、次の一手、選択も広がったり、変わったりするかな?なんて思いました^^

最終的には、どちらも大切ですけど…優先順位難しいところですよね💦

保護者6

校内フリースクールも民間フリースクール利用手当も、どちらも今後を考えると必要と強く思いますが、
あえてあげるなら、民間フリースクール利用手当がいいかと思います。

現状、既にフリースク一ル利用している、若しくは利用したいと考えている方、また活用したくても費用面で躊躇されてる場合の後押しになり、子どもへの好影響が期待できるからです。

校内フリースク一ルは設けた方がいいと強く思いますが、効果的な運用までもっていくには短期的には難しいと考えます。

我が家の場合は、小4・女子で、不登校が1年以上で学校への抵抗感があるので、もし、校内フリースク一ルが出来ても「今すぐ、行こうとは思えない」状態です。
ただ、不登校以前、不登校初期に、中身のある校内フリースク一ルという安心安全が担保された居場所があったのなら、学校への抵抗感は生まれなかったかも知れません。

今現在も将来も、校内フリースクールが機能する状態で学校が安心と思える親子が増えたら素晴らしいと思いますが、民家フリースクールの方がより現実的のように思います。

保護者7

私も個人的には、民間フリースクール利用手当を希望です。
自分の子どもだけでいうと、そもそも「学校」というシステムが嫌なようなので、校内フリースクールは使わないな・・・と思えてしまっているため。

もうちょっと俯瞰して考えた場合、校内フリースクールについては、学校として、その後、その子たちをそこでどうケアしていくの?どこに向かうの?が見えないので、せっかくの予算を割いたところでどうなのかなー?と思ってます。

保護者8

私も皆さんが仰るように民間フリースクール利用手当が先かなと思います。
既に学校に抵抗感があるお子さんには、校内フリースクールはなかなかハードル高いかと。

でも、本当は両方必要ですよね💦
校内フリースクールが本当に意味ある形で運営されるのであれば、救われる子も少なからずいると思うので。

うちはまだ、家が一番落ち着き、ホームスクールでも意外と充実しているので、フリースクールに通っていないのですが、今後、本人が納得する形で通えるなら、視野を広げることにもなりますし、通わせたいと思うので。
その際、補助があると、より検討しやすいのは確かです!

保護者9

我が家も不登校時、自由な選択肢のある民間フリースクール利用手当の方が必要を感じました。

違和感を感じたら、一旦学校とゆう狭い枠から抜けることで、悩みは小さくなりますし、捉え方も変わって来ると思います✨

学校を部分利用しながらフリースクールも、となると支給の対象になるかはわかりませんが、

全く学校に足が向かなくなった時には、本当にお金がかかりましたので…💦
フリースクールは金額が幅広く、数百円~高額なところまで色々ありました。

保護者10

個人的には民間フリースクール利用手当を希望します。
もちろん校内フリースクールも大切で進めて欲しいですが、子供達が本当に安心して過ごせる場になり本格化するまでまだまだ時間がかると思うからです。というのも一番大切なのは子供達、教師達、親達の意識だからです。意識を変えるのには相当の時間がかかります。正直今学校にトラウマを抱えている子には間に合わないからです。
あくまでうちの場合は教師の不適切指導によるもので校内フリースクールがあればよかったという話ではないからです。
結局、意識の話に戻るので一個人としては民間フリースクール利用手当です。

保護者11

どちらかというのは難しいですね💦

学校に行けていないという状態はさまざまで、校内フリースクールも民間フリースクール利用手当も必要としている子供がいるのが現状ですよね。どちらか選んだら、選ばれなかった方の支援を必要としている子供達は放置なのでしょうか?

民間フリースクール利用手当に消極的になる理由も、「利用者が増えすぎて予算が足りなくなる」とのことですが、他のフリースクール助成金を実施している自治体がみんなそうなっている、ということなのでしょうか?
私はそうならないような気がします。だって、学校に見切りをつけてホームスクールやフリースクールに切り替えることは、大変な価値観の転換と覚悟が必要です。ここのグループの皆さんはそれを乗り越えてきたから②を希望する方が多いですが、そう思えるまでには葛藤がある保護者が多いのではないでしょうか。私はそうでした。

そう簡単に「助成金が出るなら学校行かなくていいや」とはならないと思います。そうなる人がいるとしたら、そもそも学校が合わない、助成金を受けるに値する県民です。

その上でどちらか選ぶなら、個人的には校内フリースクールです。
仮に充実した校内フリースクールが常設され、子供がそこで生き生き過ごせた場合、
・毎日給食を食べられる(お昼ご飯を作らなくていい!)
・無料
・近くて送迎が楽
という、親(私)が楽だから、が理由です😅

でもリベラルスクールに通っているので、民間フリースクール利用手当が実現したらそれもすごくありがたいです。

学校が合わない子は、学校外のフリースクールを利用しつつ、学校にも居場所があるのが理想です。子供達がたくさんの居場所から選べたらいいなと思います。

保護者12

議員さん方が本気で取り組んでくれる方針でいるのなら、やはり同時進行で予算を組んでほしいところです。
どちらかを優先すると、片方が手付かずになりそうにも思われます。

民家フリースクール利用手当を優先し難いのは確かにと思いますが、それだけをやるというのも議連が危惧しているようなことが起こるかもしれないですよね、、学校には予算を回しにくくなって、今以上に放っておくということにもなりそうに思います。
かといって、既に不登校でトラウマなりを持っている私たち親からすれば、喫緊の問題で大至急補助を出して貰いたい。
でも、学校も既に崩壊しつつあり、さらなる児童生徒が不登校を選ばざる得ない事態になりそうです。

不登校の分母が大きく慣れば、補助があっても、恩恵を受けられない子どもも増えそうに感じます。

フリースクールなどに通うことができているある程度元気がある幸せな子たちはどの位の割合でしたっけ、、多くはなかったような?

予算は作って貰いたいです。どちらも既に緊急事態!
こんなになるまで ここまで放っておいたのだから、どちらも緊急で資金繰りすべきと思ってしまいます。

保護者13

予算には限りがあるし、難しいですね。それでも、希望を言えば校内フリースクールと民間フリースクール利用手当の両方です。
特に校内フリースクールについては、幅広い段階の子供達を受け入れる余地があると思います。教室への不登校を選んだ子供達はもちろん、行き渋りや行き渋り未満の子供達、もっと広げれば「ちょっと疲れた」程度の子供達にも体験してもらう、といった使い方ができたらいいな、と。
現実にはいかに校内フリースクールが機能していないところが多いか、皆さんからの情報で思い知るばかりですが😢それでも、最初はハコモノに過ぎなくても存在が当たり前になることで、まずは子供達だけでも「疲れた時は休んでいいんだ、無理して教室に通うことだけが正解じゃない、いろんな学び方があっていい」と意識するきっかけにならないか。校内フリースクールが疎かになると、そんなきっかけも無くなってしまうのではないかと不安です。

うちは一人で過ごすことを好む子なので、せっかくフリースクールがあっても、なかなか利用しない(できない)と思いますが。そんなわけで家庭外の助けを借りられない中、これまで行き渋りが酷くなったりほとんど無くなったりを繰り返してきたので、一体どんな社会だったら生きやすいのかをいつも考えてしまいます。
皆さんのしっかりした意見に比べ、理想論に過ぎないとは思いますが。いろいろな段階での居場所が学校内外に用意されていること(つまり校内フリースクールも民間フリースクール利用手当も)が安心安全に繋がる気がして、今のところ一番望んでいる環境です🍀

保護者14

わが家は民家フリースクール利用手当を希望します。

もし学校に見切りをつけていなかったら、今でも娘たちは深刻な二次障害、病気のままだったと思います。

また、学校の雰囲気自体が苦手、学校の門を通るだけで具合が悪くなる子どもが多いです。こうなってしまった子は校内フリースクールができても行かないでしょう。

意識改革には時間がかかると思うし、公教育は一旦解体しないと変わらないと思います。

しかしながら、初めから好きで不登校になった子はいません。教室に入りづらくても学校に通いたかったのだと思います。そんな初期の子どもに①は必要です。実際に利用しなくても、あるというだけで安心して登校できる子もいます。通常学級でがんばりながらダウンタイムとして校内フリースクールを利用したい子もいると思います。

校内フリースクールが機能するかどうかは学校長や配属される人員にもよると思うので、モデル校から始めてもいいのかなとも思います。校内フリースクールは子どもたちの意見を尊重した部屋作りを条件にしたいですね。

実際に行しぶり・不登校が大幅に減れば全校に設置すればいいし、効果が薄ければ全校設置は税金の無駄遣いなのでやめてもいいのかなと。

民家フリースクール利用手当は、補助金が出るならフリースクールを利用したいという子が増えて予算が不足するかもと懸念されるが、すでに補助金を出している自治体の例ではそのような状態になっていないのでは?

今現在、学校のシステム自体が嫌で手当てを必要としている家庭がありますし、子どもの成長は待ってくれないので、民家フリースクール利用手当はより喫緊に思います。

長女はいじめのトラウマから二次障害で普通の生活が丸5年できていませんわ(2023年現在) フリースクールにもどこにも通わず、完全にself-educationです。いじめの重大事態で教育の機会を奪われたので、税金の一部を還付してほしいです。

保護者15

校内フリースクールも民家フリースクール利用手当、これは両輪だと思います。
というか、この2つの制度の対象となる子は重なる子も少なからずいますが全く別ものであるという事をご理解いただく必要もあるのかなと。
一言で不登校と言っても段階がありますからね、、、

両輪で動き出して①が適切に機能すれば②が爆発的に増えることはないのかなぁとも。

校内フリースクールは誰でもでもいつでも行っていい場所である事も大切かなと思います。

“特別な場所”になると行きたくても行けない子がいると思うのです。

今は「行きたくない」から「行かない」選択を自らしているムスメですが
その気持ちに至るまではたくさん葛藤していたと思いますし
今でも葛藤がないわけではなさそうです。
お部屋の名前や、お部屋の環境については、子どもたちの意見を聞きたいですね〜

不登校にどうにかならずに頑張っている子たちが、救われるといいなぁと❤️

②はフリースクール“等”となってますがホームスクーラーとして過ごす事で発生する諸費用にも出るといいですよね〜(習い事や体験学習など)

さらには、休息するしかない状態の子たちにも出してもらえたらありがたい!
だって、お昼ごはんの準備等々、家で過ごすって無料じゃないですから。

保護者16

私は②を強く希望します。校内フリースクールをこの日本で標準化するにはかなりの時間を要すると思うのと、仮に運用されたとしても偏見や理解が進まず学校内で差別的な見方をされ逆に心を痛める子が増えるのではないかと感じる為です。実際に娘はこの1年程、いわゆる別室登校をしてきました。学校側も協力的ではありましたし、親としても毎日1時間でも登校できた方がいいのではという思いからそうしてきましたが、別室内では1人で過ごす時間も多く、また校内ということもあり他の生徒の言動が見えてしまうがために、娘はどうして私はみんなと同じようにできないのか、自分はダメな子だ、とネガティブな感情を抱くようになっていました。

少し話はそれますが、放課後等デイサービスを提供する事業所がこの2-3年でとても増えたと感じています。私の住むエリアでは1つの通り沿いに10ほどの事業所があるように感じており、もしかすると学習塾よりも多いかもしれません。私はこのあたりのことに詳しくはないのですが、これは一重に国が公的資金をふんだんに注入しているからだと思うのです。将来の日本を背負う学校が合わない子供達の為のフリースクールも同じ立ち位置になれないものか、と純粋に思ってしまいます。その為には学校が合わない定義が、基準が、とのお偉方の議論が聞こえてきそうですが…。放課後等デイサービスが数年でここまで広がっているのを見る限り、フリースクールへの助成も決まれば広がりは校内フリースクールの導入よりもはるかに早いと思います。

私事ですが、娘はこの2学期から学校へ通わない選択をしました。理由は、1時間でも行けた方がいいと思い合わない学校へ行かせていたことで娘が抱いていたネガティブな思考を負わせ続けることこそが娘の人生に悪影響で、毎日のエネルギーを母娘共々合わない学校に行くというマイナスな方向に使って疲弊するより、同じエネルギーと時間を学校から離れたプラスのことに使う方が長い目で見た時に必ず娘の役に立つ、と心から思えたからです。これもさおりさんとリベラルスクールに出逢い背中を押してもらえたから決断できたことです。この1ヶ月、母娘共に驚くほど平穏に生活でき、娘は私が言わなくとも自分にできることを率先してやってくれたり自分の興味を追求するようになりました。とても嬉しい変化ですがどうしたのかな〜と考えてみたら、きっとこれまでは合わない学校生活にエネルギーを使い果たし疲れ果てていてやりたくてもやれなかったけど、解放された今、プラスの方向にエネルギーを使えているのだと実感しています。1時間でも学校に行っていた方がいいと思いそうしていた時よりも私の心も遥かに穏やかです。

義務教育もそれぞれに合う方法で学べる世の中となるよう、さおりさんの活動を応援していきたいと思っています。まずはフリースクールへの助成が叶うことを願っています。

保護者17

民間フリースクール利用手当を希望。

ホームスクーラーも地味にお金はかかってます。経験値上げたいし、外にもよく出かけますが、交通費も嵩みますし、日々のお昼ごはんも💨

もちろん、習い事と同じ、この子の将来への投資と思ってますが。

しかもうちは分離不安もあるので、平日昼間に娘がいる=母は働けない、となるわけで。

土日の仕事にならざるを得ない今日この頃。

もちろん、今は納得して、私も楽しんでますし、娘はこのままホームスクーラーでも、成長はしますから、思春期に親がうざくなった時に、私は外にしっかり働きにいこうと思ってます!

フリースクールへの助成も出し渋るような現状では、とてもホームスクーラーなんて認めてもらえないのかもしれませんが、いつか、欧米のように、いろんな学びを認めてもらえる社会にしたいですね🌈

保護者18

私は民間フリースクール利用手当希望です。

学校に行けない、または行かない選択をしている子にとっては、校内フリースクールができたとしても利用はないのかな、と思います。

学校以外の居場所(フリースクール)に行きたくても、金銭面の理由で行けない、というのは、本来あってはならないことだと思います。すべての子に学ぶ権利はありますから💓

子どもの足で通えるところに居場所があるのも重要ですね。

息子は、電車に乗ってフリースクールに通っていますが、やはりいろいろ心配不安は尽きません。

公立小学校のように歩いて通える範囲内での、フリースクール等の居場所作りも急務だと考えます。どこを選ぶかは子ども次第ではありますが、近くにあるという安心感はやはり大きいです🌱

保護者19

私も民間フリースクール利用手当が優先かなと思います。
我が家の近況ですが、
小6の次女が、昨日修学旅行の説明会の話を後ろの方で聞きたいと言うので、担任の先生とやり取りしていました。でも、当日になるとやっぱり行けない‪💧‬結果、オンラインで繋いで頂いて参加しました。家庭科だけでも行きたい、そろそろ学校に行ってみようかな、など言うのですが、結局当日になると精神的に行けない状況です。なので、校内にフリースクールができたとしても、今の次女のレベルだと、教室と校内フリースクールはそんなに違いがなくて、どちらも「学校に行く」事には変わりなく不安や恐れが出るのかなと感じています。なので、学校自体にトラウマや怖さを持ってる子供には、学校では無い心を解放できる場所が必要だと思ってます。

保護者19

民間フリースクール利用手当を希望します。

【千葉県で協議いただきたいこと】
東京都がフリースクール等に通う児童と保護者に対し、調査協力金として補助金を支給しています。

千葉県でも、不登校になる家庭は年々増加し、教育や同年代と触れ合う機会が減っている児童が増えています。
オンライン学習塾や通信教材、フリースクールで、それらの機会を補おうとすると、現状、月数万円以上の費用がかかります。

学校に通えなくなった児童にも「教育機会確保法」を適用し、少しでも教育を受ける機会や交流の場を与えられるように、ご援助いただきたく、よろしくお願いいたします。

『こどもの教育は、未来への投資!』

保護者20

○フリースクール無償化、または利用する家庭への助成を強く希望します

現実問題、学校に通えなければ教育費は全て家庭負担です。我が家ではオンライン学習塾とフリースクールで1人に月5万円以上かかっています。本来無償で受けられるはずの義務教育も学校に通えなければ家庭で負担せざるを得ません。病気や障害でもないのでその方面からの支援もありません。しかしながら家に子供を残して仕事に行くことはできませんし、色々と支援のある共働き家庭よりも経済状況は厳しくなります。多方向から見ても政府からの支援は全く受けられていないのです。将来的には、義務教育もそれぞれに合う方法で学べる世の中になることが理想ですがまずは、学校に通いたくても学校が合わない子供達が安心して通える居場所や家庭への助成を強く希望します。放課後等デイサービスを提供する事業所がこの2-3年でとても増えたと感じています。私の住むエリアでは1つの通り沿いに10ほどの事業所があるように感じており、もしかすると学習塾よりも多いかもしれません。私はこのあたりのことに詳しくはないのですが、これは一重に国が公的資金をふんだんに注入しているからだと思うのです。学校が合わない子供達の為のフリースクールも同じ立ち位置になれないものか、と純粋に思ってしまいます。その為には学校が合わない定義が、基準が、とのお偉方の議論が聞こえてきそうですが…。放課後等デイサービスが数年でここまで広がっているのを見る限り、フリースクールへの助成も決まれば広がりははるかに早く救われる親子は多いと思います。

投稿者: 市民活動団体Carry The Right And The Light 子どもの権利と輝きを伝えよう

『子どもたちをハッピー、ヘルシー、クリエイティヴに!』 ・非営利任意団体Carry The Right And The Light 子どもの権利と輝きを伝えよう代表 ・HSC啓発活動家 ・HSP, HSCスペシャリスト ・おもちゃコンサルタント 個人としては船橋駅近くの自宅で小中学生を対象とした英会話教室およびHSC対応デモクラティックスクール(フリースクール)を運営。自宅教室ならではの家庭的な雰囲気とHSPのスーパーパワー(情熱&共感力)を活かし、遊びを通した個に寄り添うレッスンを実践中。海外留学を目指すお子さんも強力にサポート!

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